晴天への一矢

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少年の夢を目指す姿を描いたオリジナル曲

自らで作詞作曲を手掛けたオリジナル楽曲です。「ある一人の少年が太陽を目指す物語」というテーマの楽曲です。夢(太陽)を追い求める少年が、浴びせられる罵声と嘲笑(雲・雨)を受けても進み続ける、その姿を描いた作品です。

コンセプト

「夢を目指して努力することの大切さ」を感じてもらうことが当楽曲のコンセプトです。
曲全体に対して青空を彷彿とさせる広がりのある楽器の使用やサウンドの調整に工夫を凝らしました。また、1番からラストのサビにかけて展開が変わっていくことをイメージできるように、1番・2番・ラストのサビでのフレーズを少し変えています。
歌詞は対比を活用し、1番と2番で関連性を感じさせるような詞を心がけました。感情移入できるように情景と感情を織り交ぜて作っています。
補足で、下記は曲のテーマ決めをした時の文章です。
...夢の実現。そこには、計り知れないほどの時間と、努力が必要になる。夢を見ることは、簡単だ。ただ、目指すものたちにあるのは、夢を見る選択ではなく、夢を追い求める道のりなのだ。夢を目指すものたちの中には、向かう道の途中に迷子になったり、批判や罵声という雨にずぶ濡れになり、立ちすくんでしまったりと、諦めてしまうものたちもいるだろう。「夢を追い続けて叶うのか?」「もっと現実を見た方がいいのではないか?」そんな自分の迷いも多々ある。ただ、ひとつ。ひとつ大切なことがあるのは確かだ。「夢を叶える」ことはもちろん大切かもしれない。努力が実って叶う、そんな栄光も素敵なことだろう。だが、最も大切なのは、「夢へと進み続ける信念」だ。たとえ理解されなかろうと、批判されようと、嘲笑されようと、その歩みを止めちゃいけない。どんな結末になったとしても、一歩を踏み出したのは、間違いなく君だ。君の、ただひとつの、物語だから。もし、諦めかけている理由が、他人からの評価によるものなら、諦めないで欲しい。夢を諦めかけた時、自分が夢に向かって藻掻いて必死だった姿を思い出せるきっかけになることを願っている。

制作フロー

  • Process01

    企画・設計

    1週間(16時間)

  • Process02

    作曲

    3週間(30時間)

  • Process03

    作詞

    1週間(16時間)

  • Process04

    レコーディング

    2日(6時間)

  • Process05

    MIX・マスタリング

    2週間(20時間)